

「OPTIMAN 4K」は、HDMI ver2.0に対応。1080p/60の4倍の解像度となる2160p/60(4:2:0)をサポートします。映像・音声信号に使用している12本の信号線を4本の光ファイバーに置き換えることで、100mまでの安定した映像伝送を実現しており、最新の高精細コンテンツを1ランク上の品質で楽しむことが出来ます。

「OPTIMAN 4K」は、世界で唯一、国産のGI-POFを採用したアクティブ光ケーブルです。通常の光ケーブルで採用されているガラスファイバーとは異なり、細くしなやかで、曲げや強度に非常に強いのが特徴です。許容曲げ半径は5mmで、他社の光ケーブルと比べ1/4の曲げ半径を実現。小さく曲げても減衰しにくく、壁内配線などのコンパクトなルートでの収納を可能にします。また、通常の銅線ケーブルと比べ、非常に細く軽いため、引き回しにも負担がありません。
画像のような結び目の状態でも信号を送ることができます。
(※注意※POFの特性を示す例ですが、光減衰が大きくなるので通常の使用には推奨しません。)

新型のVCSEL駆動ICにより、HDMI端子から電源を取ることができ、より取り回しが便利に。TVやモニターなどUSB端子のない環境でも、別途アダプタなどを用意する必要がなくなり、活用できる環境の幅も広がります。
光HDMIケーブル「OPTIMAN」は、従来の銅線ケーブルと比べて細く軽量。15mで300gと、銅線ケーブルの重量・体積を1/3に実現。壁内配線での引き回し負担や、イベントでの設営・撤収作業が軽減され、持ち運びや配線も楽になります。


OPTIMAN で採用されたライザーケーブルはプラスチック材料燃焼性試験「UL94」を通過しており、難燃性が高く、施設への埋込配線などにも適しています。強度がアップし、曲げや引っ張る力にも強くなりよりタフな現場で活躍します。
長崎県のハウステンボスで行われた「第5回 九州一花火大会」
世界初の試みである4Kドローンを利用した4K-HDR生中継に
100mのOPTIMAN光HDMIケーブルが採用されました。
東京都三鷹市の国立天文台様で採用いただきました。
研究成果等を発表する高機能プレゼンテーションシステムの一部として4Kモニターとの接続に OPTIMAN S20mが使用されています。
●採用の決め手
映像の滑らかさと、ケーブルが細くしなやかな事。光変換を行なっているにも関わらず、通常のHDMIのコネクタと同形状である事が決め手となりました。

| 価格 | オープン価格 |
|---|---|
| 接続端子 | HDMI(A)→HDMI(A) |
| ケーブル色 | 緑 ※ケーブル色は、生産状況により変更となる場合がございます |
| ビデオフォーマット | 1080p/Full HD/4K (60p 4:2:0まで対応) /3D/Deep Color ※OPTIMANは HDMI内部線12本のうち TMDS信号4本 (DHCP対応HDMI映像/音声)を光ファイバーで送信し CEC/DDC/GNDなどの6本では銅線を使用しております。 ※伝送は一方向です。 |
| 電源 | 5V 本体モジュールから給電 (別途電源不要) |
| モジュール 使用可能温度範囲 | 0°C~70°C |
| モジュール 使用可能湿度範囲 | 0%~100% (ただし結露した場合の防水保証はありません。) |
| ケーブル 許容曲げ半径 | 5mm (ケーブルの曲げ強度) ※あまりたくさん曲げる箇所があると信号が落ちる可能性があります。 |
| ケーブル引張強度 | 200N (20kgf) |
| 輸入代理・製造管理責任者 | 株式会社テラステイト |
| 販売 | POTZ株式会社 |
※HDMIケーブルは機器間の接続で、相性による問題が発生することがあります。デモ機の貸出も行っておりますので、下記フォームからお問い合わせください。
※appleTVと、Playstation4でのご使用をご検討のお客様はご注文前にお問い合わせください。
お客様の用途に合わせてカスタマイズやオリジナル制作が可能です。 お気軽にお問い合わせください。